2012年2月2日木曜日

引き籠りが完封された戦術

最近、TCショットの資源効率が良い事を検証したので、
自信満々で引き籠って撃てるだけTCショットを撃つという戦い方をしていたが、
クイックで中佐と当たると皆大抵対策を持っている。

うまいなぁ。と感心した戦術があったので二つ紹介。
引き籠り日本FI相手に苦労している方参考にして下さい。


①LBでハラス


ポル同盟を確認したら、H2Oオーダーに対応しつつ軍を出し、TCショット範囲に入るか入らないかくらいの位置からハラスして農民をTCに籠らせる。農民が籠ってTCショットが発射される時にはもう範囲内から逃げる。金なり桜桃園なり、延々とこれを繰り返し、資源を取らせない。TCショットも撃たせない。ベスティがTC範囲外まで出てきたら倒す。民兵が出たら逃げる。暇な槍やマスケがいたら社を割る。日本の内政を妨害し続けながらIIIの時代に進んでファルコで建物を割ってgg。農民を殺すことも建物を壊すことも狙わず、ひたすら無駄に籠らせることだけをやられると軍を出さないオーダーは辛い。



②ストレ濁

ひたすらストレおじさんでTC周りをうろつく。
TCショットを撃たれても気にしない。
ストレおじさんのコストは1体肉37.5、木10。肉換算すると54.3。農民10人換算で6.46秒。
ストレを1体倒すのにTCショットは2発必要で6秒で1体倒せる。農民10人換算で6.00。
これだけ見ると、若干TCショットの方が有利に見えるが、
10人以上籠らされたり、農民を殺されたり、籠ったのにTCショット範囲外に逃げられたりすると
簡単にロスしてしまう数字である。

その上、市場研究2段階で20%、香辛料貿易で20%、経済理論で10%
ロシアの内政力が併せて50%増しされてしまうと、ストレのコストが4.30秒/10人となり、
圧倒的にロシアがコスト勝ちしてしまう。
この数字は植民地民兵を切ったとしても、14人籠らされたらコスト負けしてしまう優秀さ。である。
ずかずかと踏み込んでくるストレに対して、14人以上籠らせないなんてことはできないので、
この戦術も先に3に入られてファルコやオプリで建物を割られます。

この二つの戦術に対して、有効な受けを思いつかないので、やはり軍を出さなければと思いました。
二つの戦術に共通している重要なポイントは、ベスティが怖くない&TCショットに対して資源効率が良い編成という事ですね。

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